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頭文字D 1st Stage 9話目「限界バトル!」※ネタバレ注意 

頭文字D ACT9「限界バトル」のタイトル画面 バトル
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どうも、K.Gです!
今回は、公道レーシングバトル頭文字D (イニシャルD:通称イニD)
First Stage9話目 ”限界バトル!” を取り上げます。

9話は、最強マシンR32GTRと絶対の自信を持つ中里毅
拓海のドライバーとしての天性とテクニックが光りますが、
高橋兄弟の仲良しドライブも楽しめますよ🤭
あと9話は、よく観ていると、作者が今後の展開の布石もちゃんと示していることもわかりますよ!

高橋涼介が運転し、助手席に乗る高橋啓介
Initial D First Stage Ep9 Takahashi Brothers
©️しげの秀一/講談社・エイベックスピクチャーズ・オービー企画



イニDって何?、イニD 1st Stageのあらすじが知りたいという方は以下のページをご覧ください。

第9話 見どころ

Initial D First Stage Ep9
©️しげの秀一/講談社・エイベックスピクチャーズ・オービー企画

今回は、
①余裕さえ見せるライバル中里(最強マシン性能+グリップ走行)
②拓海の走りの秘密暴露される!?(旧式マシン+ドリフト走行)
③三つ巴か?いやいや、高橋兄弟はFCに乗って特等席で解説を担当
が見どころです😉

第9話では、なぜ拓海が速いのかを周りのキャラが語ってくれます。
父藤原文太、高橋涼介、啓介、と指導的な立場や実際にバトルした経験まで語ってくれます。
また、中里毅とのバトルでは、R32というモンスターマシンの走りも際立っていますが、それを引き合いにすることでドライバーとしての拓海の凄みを見事に描き出します。

それでは、見ていきましょう!👍

運転席から見た藤原拓海のドライビングと前方を走るR32 GT-R
Initial D First Stage Ep9 initial-d-takumi-driving-r32-gtr
©️しげの秀一/講談社・エイベックスピクチャーズ・オービー企画

”サーキットで最強のマシンは公道でも最強だぜ。リアサイドに付いているエンブレムは不敗神話のRだ。俺のRについてこれるか!?”(中里毅)

拓海が到着し、AE86のドライバーが意外に若いことに驚く中里。拓海は、今まで周りが褒めちぎってきたR32に目を奪われる。2人は自己紹介を終え、バトル開始—。
スタートから余裕を見せる中里。それに対し、拓海は文太の秘策を車の動きから察し、R32に食い下がる。拓海はコーナーギリギリを攻めるが、R32の性能が一枚上をいく。
中里は、R32の減速と加速を存分に活かしたコーナーワークを見せつける。

前半は中里毅とR32GTRがバトルの中心です。
冒頭のセリフ、”不敗神話のR”ってカッコ良いでしょ!
もう、声優の〇〇さんの声でこれやられるの、本当に痺れますよ😁
ここでは、アクセルを余して走行するという姿勢や、
中里がバトルに欲している熱さについても描かれています。


そもそも中里には、第6話で描かれていたように、S13シルビアという車からR32GTRに乗り換えた過去があります。きっかけは、妙義で白いR32に敗れたこと。ドライバーのテクニックで早く走るのには限度があると悟り、R32を愛車にしました。
R32に乗り換えてからは、ライバルがいなくなったと感じており、
中里が秋名の86した理由は、血が沸騰するほどのバトルがしたいという本心があったからです。
以下、第6話の記事に乗り換えるきっかけの事件について記載していますので、必要ならば読んでみて下さい😌

私としては、中里のハイテンションはよく分かります。
元々、中里はS13時代から下りで妙義一番の乗り手でした。
テクニックは十分にあります。そんなドライバーがモンスターマシンR32に乗ってしまったら、
普通の走り屋では太刀打ちできませんよね😅
競う相手がいなくなってしまって、退屈していた中で秋名の86という絶好の相手を見つけ、
ようやくバトルできている。そんな心情が見事に描かれています😁


だからこそ、中里はスタート直後にはR32のアクセルを踏みません。
踏めるわけがないのです。
なぜなら、R32の直線の加速だけで勝つのは、中里にとって意味がないからです。
彼は、プライドを持った走り屋だからこそ、コーナーというテクニック勝負できちんと秋名の86を倒そうとしていると私には映ります🤔

ここが、私が中里毅というキャラの好きなところです。
それは、走り屋のプライドが行動原理になっていると感じるからです。
だって、直線でアクセル踏まないことが、ドライビングテクニックで勝負したいという意味ならなら、S13でGTRに勝てば良ったでしょ!?(テクでマシン性能を凌駕する)
となりますし、
ただ誰よりも早く峠を走りたかったのら、直線からでもアクセル全開でいこうよ!
(マシン性能もフル活用して凌駕する)
って思ってしまいます😅
作中の中里の雰囲気で流されてしまいますが、結構面白いキャラの行動だと私は感じています。
理屈ではない、人間臭さがある。皆さんもそう思いませんか?😌

initial-d-takumi-driving-r32-gtr.jpg
Initial D First Stage Ep9 initial-d-r32-gtr-rear-emblem
©️しげの秀一/講談社・エイベックスピクチャーズ・オービー企画

”よくわんねぇけど、これはこれで良い感じだぜ。流れ過ぎないから、思い切って踏んでいける”(藤原拓海)

序盤のスロースターとから打って変わり、徐々にペースを上げていくGTR。
拓海は、GTRの後ろを走りながら、その夜の AE86の手応えの違いを敏感に感じ取っていた。
文太の外出の理由を察し、頭で理解できない挙動の変化の身体で対応していく。
アクセルワークを変えた拓海は、それまでのコーナーワークを一変させ、さらにスピードに乗ったドリフトを見せる。AE86の姿を見る高橋兄弟は、そのコーナーリングにただ驚愕し、関心の声さえ上げるのだった。それでも、GTRと86の距離。拓海は溝を使った技を繰り出し、猛然と追走するのだった。
後半に差し掛かり、低速低勾配地点を終え、高速高勾配へ。中里は車体の重いGTRをブレーキとアクセルで上手くコントロールしていく。一方、拓海は高速域での車体コントロールで想像を超える動きを見せるのだった。

このブログの頭文字D 1st Stageで何度も触れた父文太。
彼の凄さは、ドライバーとして拓海を凌ぐ実力を持ちながら、
超クレバーな頭の持ち主であり、車の設定にも精通していることです😁
彼の意図した対GTRの足回りの変化を拓海は、これも文太の予想通り身体で対応していきます。

拓海は、中里相手にも溝を使った裏技を見せてきます。
しかも、ここでは何度も駆使し、私の推しである高橋啓介も絶妙なドライビングに驚きを隠せません😳
高橋啓介の見事な負けっぷりを振り返りたい方は、是非、以下に示す記事をご覧ください。
気持ち良いくらいの噛ませ犬っぷりに、爽やかな気分になれますよ😚

そして、第9話一番の見どころがやってきます。
拓海が中里を捉える瞬間と言えるでしょう。高橋啓介がしっかり解説してくれます。
私、この記事を書くために、4、5回は第9話を見返してるんですよね笑。
初めは、バトルの演出の迫力と音楽、高橋兄弟の解説で拓海がなんとなく凄いのがわかっていたのですが、その理由がいまいち理解できていませんでした。
ですが、何度も見返して、作り手がきちんと計算して拓海の速さを演出、
描写していることがわかってきました😏

ネタバレ覚悟で端的に言えば、ドライバーとしての能力が桁違いということなんです。
わかりにくいですよね😅ここは、作品を見て、皆さんに読み取ってもらいたいところなんです。
ヒントは、①前述した高橋啓介の言葉。 そして、より具体的言えば②進入速度です。
そう思うと、頭文字Dでは主人公藤原拓海が速い理由が一貫しています。
拓海は、コーナーが速いというのは、皆さんもさまざまなバトルシーンをご覧になって理解されているかと思いますが、それがどういう意味なのかは把握されてないのではないでしょうか?😚
前述した、高橋啓介とのバトルでも、啓介はコーナーで追いつかれてしまうことに走り屋として最大の屈辱だと述べています。
では、”それはどういうことなのか?”
このブログをご覧になっている読者の方には、
ぜひ、その視点を持って、この第9話を視聴していただきたいです。

そういう意味では、第9話は頭文字Dにおける藤原拓海の速さの秘密の一端を垣間見せる回だと言えるのです。
これは必見の回だと、思いませんか?😁


コーナーのギリギリを攻める藤原拓海のAE86
Initial D First Stage Ep9 initial-d-ae86-cornering
©️しげの秀一/講談社・エイベックスピクチャーズ・オービー企画

”あのやろぉ、頭のネジが2、3個吹っ飛んでやがる。一つミスしたら絶対死ぬ。あいつの速さの秘密がわかってきたぜ……。”(高橋啓介)

藤原拓海の超絶ドリフトを目にして驚く高橋啓介
Initial D First Stage Ep9 initial-d-keisuke-surprised-takumi-drift
©️しげの秀一/講談社・エイベックスピクチャーズ・オービー企画

スタートと同時に飛び出すAE86とR32。その後ろを高橋涼介、啓介兄弟を乗せたFCが猛追する。三つ巴の群馬最強決定戦を期待する声がギャラリーから挙がる。だが、高橋兄弟の目的は、2台のバトルを特等席で見物することだった。
序盤こそ、様子見姿勢を保つR32。R32が果敢にコーナーを攻め始めると、ハンドルを握る高橋涼介は寡黙になり、弟啓介はそんな兄の姿に本気モードを察知するのだった。AE86のギリギリのドリフトでもR32に追いつけない状況に焦りを募らせる高橋啓介。やはり勝てないのか……。
後半になり、ついに、藤原拓海の高速コーナーリングが炸裂。その姿に高橋啓介は、藤原拓海の卓越したドライビングの秘密を垣間見るのだった。

見どころの3番目は、正直、迷いました😅
藤原文太のクレバーな足回りセッティングと拓海の才能を看破して見守る太っ腹も捨てがたかったんです。

でも、ここは高橋兄弟を挙げさせてもらいました!
なんと言っても、公道レーシングの風雲児たる高橋涼介がFCのハンドルを握っているのですから、
見どころにならないわけがありませんよね。

少し高橋涼介の話をしましょう。
高橋涼介は、頭文字Dとその後継の物語MFゴーストの理論、そして世界観の主役です。
この二つの物語は、実は高橋涼介のビジョンの上で公道バトルが展開されるという大きな基本軸があります。
大まかに言えば、高橋涼介は、裏の主役なのです。最遊記におけるお釈迦さまです。悟空はお釈迦様の手のひらで遊ばれている存在ですから笑。すみません、言い過ぎました💦

ですが、それだけ高橋涼介は重要なキャラです。
そして、もう1人が弟啓介です。彼は私の推しであり、本当に熱いナイスガイです!
今回もGTR優勢の場面でAE86の奮闘を期待する発言を連発しています😁

しかも、皆さんに味わって欲しいのは、涼介、啓介の解説の精度の高さです。
涼介はもちろん、啓介も中里毅や藤原拓海の特徴や本質をとてもわかりやすく解説してくれます。
特に、後半に啓介が発する言葉は珠玉の一言が本当に多いです。
私としては、彼の言葉がそのまま、頭文字Dの世界を理解するための原則だと思えるくらいです!

ですので、第9話の高橋兄弟は、必見中の必見ですよ😉

勝負に挑む表情を見せる藤原拓海
Initial D First Stage Ep9 initial-d-takumi-serious-face
©️しげの秀一/講談社・エイベックスピクチャーズ・オービー企画

感想

第9話は、実は、頭文字Dの精神性を映し出した最初の回のような気がします。
速さとは、マシンの性能じゃない。
速いドライバーとは、コーナーのツッコミが鋭いだけじゃない。
また、9話で印象的なのは、R32を駆使する硬派な乗り手である中里毅が、
時代遅れと言われているAE86に追い回されて、実力を認めざるを得なくなる場面です。
中里は、シーズン1の主要なライバルだけに頭文字Dを彩る名シーンの一つだと言えるでしょう。

そして、高橋兄弟が解説役に回って、本当に良い仕事をしています。
作中で際立ったライバルとして登場する高橋兄弟が拓海の走りを追い続けるからこそ、
藤原拓海の主人公としての格の違いが浮き彫りになっているのです。
最後に、私が提示した藤原拓海の速さの正体は何なのか?
そんな哲学的なそんなディープな視点にも頭文字Dは、応えられる素晴らしい公道レーシングバトルなのですよ👍
頭文字Dって、最高ですよね!本当に😁


おまけ 第2の預言者現る!

今回、預言者になるのは、我らが愛すべき池谷先輩の友人である健二先輩です。
先輩は、第9話の中盤に、藤原拓海の才能は秋名山に限定されるないのではないか?
という仮説を提示しています。

素晴らしい見立てですよね🤭
頭文字Dがより広い世界を見せてくれることを予見しているような発言です。

私としてはなんでこの問いが〇〇先輩の口から飛び出したのかが非常に気になるところですが、
もしかしたら、彼はそのクレバーな脳みそで秋名スピードスターズの名参謀として君臨しているという裏設定があるのかもしれません😏

初代預言者が気になる方は、以下の記事を読んでみてください。預言者爆誕の瞬間に立ち会えますよ笑。

どうですか?そんな裏を読む楽しみがあるのが頭文字Dなんです😏
次回のバトルの決着も楽しみですね😚

池谷と樹に藤原拓海の凄さを語る健二
Initial D First Stage Ep9 initial-d-kenji-explains-takumi
©️しげの秀一/講談社・エイベックスピクチャーズ・オービー企画
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