NeoアニメギークのK.Gです。
今回は、サッカーアニメ『アオアシ』Season 1 第10話「譲れないこと」を取り上げます。
前回の第9話「広がるサッカー」では、同室の冨樫との練習を通じて、
「止めて、蹴る」の意味を理解し始めた青井葦人(アシト)。
しかし、Aチームとの11人対21人のミニゲームでは、黒田や朝利とうまく連携できず、
二人から怒りをぶつけられてしまいます。
伊達コーチから出された課題は、なぜ黒田と朝利がアシトに怒ったのか、
その理由を自分で考えること。
答えが見つからないまま休日を迎えたアシトのもとに、花がやってきます。
今回は、仲間との関係に悩むアシトと、フォワードとして譲れないものに注目です! ⚽
休日も練習したいアシトと花の心配
仲間との距離に悩むアシト
週に一度の完全オフ。
大友や橘、冨樫たちは、それぞれ実家に帰ったり、地元の友人と遊んだりする予定を立てています。
一方、愛媛から上京してきたアシトには、帰る実家がありません。
大友たちはアシトを気にかけますが、本人は休日を楽しむ気分ではない様子。
紅白戦以来、黒田や朝利たちとまともに話せていないことが気になっています。
自分は、あいつらが当たり前にできることができていない。
まだ仲間として認められていないのではないか。
そんな思いが、アシトの頭から離れません😥
ユースで過ごせる時間は限られています。少しでも早くうまくなりたいアシトにとって、
休みの日も練習したいという気持ちは自然なことなのでしょう。
ただ、第9話では「止めて、蹴る」の意味を理解し始めたばかり。
技術を身につけても、仲間とうまく連携できるとは限りません。
アシトは、サッカーの技術だけでなく、チームの中でプレーする難しさにも直面しています。
花が男子寮にやってきた!
そんなアシトのもとに、突然やってきたのがアオアシのヒロインこと一条花です😊
花はアシトを学校見学に誘います。
ところが、男子寮に当たり前のように入ってくる花に、アシトは驚くばかり(笑)。
花は、エスペリオンの選手が通う東京明泉高校について説明しながら、アシトを案内します。
ユースの選手にとって、サッカーに打ち込める環境が整っていることは大切です。
アシトにとっても、母親への負担を考えると、進学先や生活環境は気になるところでしょう。
しかし、アシトの頭の中は練習のことでいっぱい。
花がせっかく案内してくれているのに、早く練習に戻りたがっています。
花としては、もう少し周りのことにも目を向けてほしいところでしょうね(笑)。
花が感じているアシトの危うさ
花は、アシトについて、初めて会ったときからいい目をしていると話します。
その一方で、ひどく危なっかしい目になることもあると指摘します。
花が思い出しているのは、福田監督との出会いや、紅白戦で見せたアシトの姿です。
アシトには、何かに突き動かされるような強い意志があります。
けれども、その気持ちが強すぎるからこそ、危うく見えるときもあるのでしょう。
花は、自分が好きだった選手にも似ていると話します。
しかし、アシトは素直に受け取れません。
「俺は俺。だから誰かに似てるとかは、お前の勝手な思い込みやで」
アシトにとって、誰かに似ていると言われることより、
自分自身がうまくなることのほうが重要なのです。
花の心配も理解できないまま、アシトは練習へ向かおうとします。
いやあ、花もなかなか大変ですね😅
アシトは、それだけサッカーに必死なのでしょう。
ただ、目の前の課題に集中するあまり、花の気持ちにまで目を向ける余裕はないようです。
アシトは黒田と朝利の怒りの理由を考える
10日間考えた末に、二人に話しかける
アシトは、伊達コーチから与えられた課題について考え続けていました。
なぜ黒田と朝利は、自分に怒りをぶつけてきたのか。
しかし、いくら考えても答えが出ません。
そこでアシトは、二人に直接話しかけることにします。
紅白戦の最後のプレーについて、自分が何を考えていたのかを説明し、二人の考えを聞こうとするのです。
アシトが考えていたのは、ゴール前でボールをキープし、一度ボールを離してから反転。
阿久津の裏に抜け出し、リターンパスを受けてシュートを打つというプレーでした。
もちろん、相手は阿久津です。
アシトとしては得点を狙うための選択肢でしたが、黒田や朝利からすれば、
成功するとは思えない無謀なプレーに見えたのかもしれません。
アシトは、自分の考えを率直に伝えます。
「俺はお前らと協力して点を取りてえんだ」
アシトは、仲間と協力したくないわけではありません。
むしろ、どうすれば一緒に得点できるのかを考えています。
それでも、実際のプレーでは連携がうまくいかなかった。
自分では協力しているつもりでも、相手にはそう伝わっていなかったのです。
黒田と朝利とのサッカー談義
アシトの説明を聞いた黒田は、あの場面で得点するための別の方法を考え始めます。
サイドチェンジを使う方法や、味方を経由して守備を崩す方法など、
具体的な選択肢を挙げていきます。
アシトも負けじと、自分なりの得点パターンを説明します。
ようやく、サッカーの話ができるようになったわけです! ⚽
それまで会話が成立していなかったアシトと黒田たちが、プレーについて意見を交わしている。
ここは、ちょっとほっとする場面ですね。😊
ところが、話が進むにつれて、アシトの問題点が見えてきます。
アシトが考える得点パターンは、どれも最後に自分がゴールを決めることが前提になっていたのです😳
黒田は、なぜすべて自分が点を取ることを前提にしているのかと指摘します。
アシトはフォワードなのだから、得点にこだわるのは当然だと考えています。
一方、黒田たちは、アシトの考え方そのものに問題があると感じているようです。
二人が怒っていた理由も、少しずつ見えてきました。
しかし、アシトはまだ納得できません。
フォワードとして譲れないもの
世界一のフォワードを目指すアシト
黒田たちの話を聞いたアシトは、得点にこだわることの何が悪いのかと反発します。
アシトは、世界一のフォワードになるためにエスペリオンのユースに入ったのです。
「俺は世界一のフォワードになるため、エスペリオンに来たんだ」
フォワードとしてゴールを目指すことは、アシトにとって譲れないもの。
それを簡単に捨てろと言われても、納得できるはずがありません。
ここは私もアシトの志の高さに共感しました。
違うサッカー漫画じゃないですが、エゴイストであることは重要ではないかと😅
エゴを全面に出すアシトが理解できない浅利は、アシトがユースに合格したことに疑問を呈します。
そして、ユースに進むことのできなかったジュニアユースの仲間が浮かばれないと口にしていまいます。
すると隣で聴いていた大友が、浅利に噛みつきます。
大友にとって、
アシトは共に厳しいセレクションを勝ち抜いてユースに入団した仲間だと強い意識があります。
大友は、アシトがセレクションを勝ち抜いてここにいることを指摘します。
ジュニアユースから昇格できなかった選手がいるからといって、
アシトがユースに入ったことまで否定するのは違うというわけです。
アシトも同じ条件でセレクションを戦い、結果を出してここにいる。
この場面は、
それぞれの選手の出身や思いが、ユースという場でぶつかり合い、問題を少し見えにくくしています🤔
今回の問題は、アシトがユースに入る資格があったかどうかではありません。そこは明白。
浅利は少し、感情的な印象です。
浅利は、金髪でハンサム。
冷静なプレーをするキャラに描かれていますが、
感情的にアシトに接するところが度々描かれています。
得点へのこだわりを捨てなければならないのか?
黒田たちの指摘に対して、アシトは違和感を覚えます。
フォワードが得点にこだわること自体は、間違っていないはずです。
むしろ、得点へのこだわりを失ってしまえば、
フォワードとしての存在意義まで失ってしまうのではないか。
アシトにとって、得点へのこだわりは簡単に手放せるものではありません。
ここは、アシトの気持ちもわかるところです😅
ゴールを決めたいからこそ、フォワードを目指している。
その目標まで否定されたように感じれば、すぐに納得できないのも無理はありません。
一方で、黒田たちにも、チームとして得点を狙うための考えがあります。
どちらか一方の考えだけで、簡単に答えが出る問題ではなさそうです。
アシトは、相手の考えを聞き、自分の考えも伝えました。
それでも、まだ納得できる答えは見つかりません。
得点へのこだわりを持ち続けながら、仲間と協力してゴールを目指すにはどうすればいいのか。
ここがアシトが向き合わなければならないのは、課題でしょう🤔
伊達コーチがアシトに突きつける課題
答えを自分で見つけさせる指導
アシトたちの様子を見ていた伊達コーチも、1年生たちの関係を気にかけています。
昇格組とセレクション組では、それぞれ経験も意識も違います。
同じチームに所属していても、プレーに対する考え方がうまくかみ合わないことがあるのです。
伊達コーチは、アシトに直接答えを教えることはしません。
自分で考え、答えにたどり着くことを求めています。
悩んでいる選手を見ると、具体的な答えを教えてあげたくなるものです。
でも、すぐに正解を教えてしまえば、選手が自分で考える機会を奪ってしまうかもしれません。
伊達コーチは、アシト自身が問題に向き合い、プレーを変えていくことを求めているのでしょう。
次の試合で課題をクリアできるのか?
そして、伊達コーチはアシトに、来週の試合で課題をクリアしたプレーを見せるよう求めます。
もしできなければ、3か月間、試合で使わないという厳しい条件です💦
アシトにとって、試合に出られないことは大きな痛手でしょう。
ユースで過ごせる時間は限られています。少しでも早くうまくなりたいアシトにとって、
3か月という期間は決して短くありません。
黒田と朝利の怒りの理由を考えることと、その答えを実際のプレーで示すこと。
この課題に対して、
アシトは、次の試合でどんなプレーを見せるのでしょうか?
感想:得点へのこだわりとチームプレーの難しさ
今回の第10話で印象に残ったのは、アシトが黒田や朝利に直接話しかけ、
ようやくサッカーの話ができるようになった場面です。
それまで、二人がなぜ怒っているのかわからず、悩み続けていたアシト😰
自分の考えを説明してみると、相手にも相手なりの考えがあることがわかってきます。
ただ、話し合えばすぐに解決するわけではありません。
アシトには、世界一のフォワードになりたいという目標があります。
得点を狙うことにこだわるのも、その目標があるからです。
だからこそ、黒田たちの意見を聞いても簡単には納得できないのでしょう。
個人的には、アシトの得点へのこだわりそのものを否定する必要はないと思います😤
問題は、そのこだわりを持ちながら、どうやって仲間と一緒にゴールを目指すかということです。
一人でゴールを決めたいという気持ちと、チームで得点するためのプレーは、
必ずしも対立するものではないはずです。
ただ、アシトはまだ、その両立の仕方をつかめていません。
そして、伊達コーチも答えを簡単には教えてくれません。
自分で考え、実際の試合でプレーとして示す必要があります。
サッカーの技術を身につけるだけでなく、仲間の考えを理解し、自分のプレーを見直していく。
アシトには、まだまだ学ぶことがありそうですね😁
次の試合で、アシトがどんな答えを見せてくれるのか楽しみです! ⚽
📺 『アオアシ』Season 1 第10話「譲れないこと」まとめ
今回の見どころは、仲間との関係に悩むアシトが、フォワードとしてのこだわりとチームプレーの難しさに向き合うことです。
- 休日も練習したいアシトのもとに、花がやってくる。
- 花は、サッカーに必死になるアシトの危うさを心配する。
- アシトは黒田と朝利に直接話しかけ、怒りの理由を探ろうとする。
- 世界一のフォワードを目指すアシトは、得点へのこだわりを簡単には捨てられない。
- 伊達コーチは、次の試合で課題をクリアしたプレーを見せるよう求める。
アシトは、フォワードとしてのこだわりを持ちながら、
チームプレーの難しさを乗り越えられるのでしょうか。
次回の展開にも注目です! ⚽
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