どうも、NeoアニメギークのK.Gです!
今回は、サッカーアニメ『アオアシ』Season 1 第2話「東京シティ・エスペリオン」を取り上げます!
愛媛から上京し、東京シティ・エスペリオンFCのユースセレクションに挑む青井アシト。
集まった受験生は86名。名門クラブのユースに入るため、実力者たちがしのぎを削ります。
ところが、アシトはサッカーがうまいだけではありません。周囲との連携がうまくいかず、試合ではスタンドプレーヤーのように見えてしまいます。
それなのに、試合終盤には周囲を驚かせるプレーを披露!
今回の見どころは、
① 福田監督が語る、エスペリオンの育成哲学
② アシトとチームメートの衝突、そして大友の観察力
③ アシトがピッチ全体を捉えたロングパス
④ ハナがアシトに伝えた「考える」ということ
この4つです😁
第1話では、アシトのサッカーに対する情熱と、秘められた可能性が描かれました。
第2話では、その可能性が具体的なプレーとして表れます。
ただし、面白いのは、アシト自身が自分の才能を理解できていないこと。
技術も連携も未熟なのに、なぜ試合を変えるようなプレーができるのか?
それでは、さっそく見ていきましょう!
第2話の見どころ
福田監督が語る、エスペリオンのユース育成哲学
東京シティ・エスペリオンFCのユースセレクションに集まった受験生は86名!
まずはクラブの実績や育成方針について説明があり、福田監督は選手たちにユース育成の重要性を語ります。
プロの世界では、手薄なポジションを他チームから選手を獲得して補うこともあります。しかし、それだけではクラブの未来を支え続けることはできません。
子どものころから選手を見て、長所も短所も理解したうえで育てる。そこにユースチームの価値があるわけです。
ところが、福田監督は受験生たちに厳しい現実を突きつけます。
この中から誰も取らない可能性も高い
せっかく集まった受験生たちに、厳しい現実を突きつけます。
ええっ! そんなこと言っちゃうんですか、監督!😅
せっかく86名も集まったのに、誰も合格しない可能性がある。
エスペリオンのユースは、ジュニアユースからの昇格組が中心です。すでにスカウトから直接声をかけられた選手もいます。
つまり、今回のセレクションに集まった選手たちは、現時点ではクラブから積極的に獲得したいと思われていた選手ばかりではないのです。
なかなか厳しい話ですね。
しかし、福田監督は選手たちを突き放しているわけではありません。
お前ら頑張れ!
福田監督の短い言葉ですが、ここには選手たちに自分の力を見せてほしいという思いが込められているように感じます。
最初から評価されている選手だけが、将来活躍するとは限りません。今は評価されていなくても、逆境を跳ね返し、クラブにとって欠かせない存在になる可能性はあります。
福田監督が求めているのは、完成された選手だけではないのでしょう。
だからこそ、この後のセレクションが面白くなります。
選手の現在の実力だけでなく、その中にある可能性をどう見つけるのか。
この視点を持っておくと、アシトのプレーに対する周囲の反応も、より興味深く見えてきますね!
アシトはスタンドプレーヤー? チームの中で見えてくる課題
フィジカルテストを終え、受験生たちはミニゲームに挑みます。
ここから、アシトの問題点がはっきりしてきます。
アシトは何とか点を取りたい。自分の力で試合を動かしたい。
その気持ちは強いのですが、チームメートとの連携がうまくいきません。
試合中、味方から不満の声が上がります。
お前にボール入ったら戻ってこねえからな
ボールを持つと自分で突破しようとするアシトに、不満をぶつけます。
うーん、これは言われても仕方がないところがありますね💦
自分がボールを持って突破しようとするばかりでは、周囲から信頼されません。
しかも、ユースセレクションに集まった選手たちは、全員が自分の実力をアピールしたいと思っています。
そんな状況で、周囲のことを考えずにプレーすれば、チームがまとまらなくなるのも当然です。
ただ、私はアシトが単純に自分勝手な選手だとは思いません。
アシトは試合を何とかしたい。自分が点を取って、チームを勝たせたい。
ところが、その思いをチーム全体の結果につなげる方法が分かっていないのです。
本人には情熱がある。でも、チームの中でどう動けばいいのかは、まだ分からない。
ここがアシトの課題であり、面白いところでもあります。
個人の力を発揮することと、チームの中で力を発揮することは同じではありません。
アシトには、試合を変えたいという強い気持ちがあります。しかし、それを味方との連携にどうつなげるのかは、これから学んでいかなければならないのです。
完成された天才ではなく、強烈な個性と大きな課題を抱えた選手。
だからこそ、ここからどう成長するのかが気になりますね!
大友の観察力が光る! サッカーはプレーだけじゃない
今回、アシトと並んで注目したいのが大友栄作です。
大友はセレクションが始まる前から、周囲の受験生に声をかけていました。
最初は、緊張している選手に話しかけているだけにも見えます。
ところが、大友の行動を見ていると、それだけではなかったことが分かってきます。
自分と同じチームになる可能性のある選手に事前に話しかけ、相手の性格やプレースタイルを把握しようとしていたのです。
これ、なかなか面白いですよね😁
自分の実力を見せることだけに集中するのではなく、周囲の選手を観察して、チームの中でどう動くかまで考えている。
さらに、チームが劣勢になったときも、周囲に声をかける姿勢を見せます。
アシトが自分の力で何とかしようとする一方、大友は周囲との関係をつくり、状況を把握しようとしている。
この2人は、同じセレクションを受けていても、物事の捉え方が違うんですね。
アシトの才能ばかりに目が向きがちですが、大友もなかなか侮れません。
サッカーの能力は、ボールを扱う技術だけでは測れない。
周囲の人間を観察する力や、チームの中で自分の役割を考える力も、選手としての個性につながっていきます。
こうした違いが描かれているところも、『アオアシ』の面白さですね!
アシトが見せた、ピッチ全体を捉えるロングパス!
そして、今回最大の見どころです!
試合終盤になっても、アシトのチームは苦しい状況が続いています。
連携がうまくいかず、アシト自身も思うようにプレーできません。
ところが、ここからアシトの特別な能力が見えてきます。
アシトは自陣深くまで下がり、ボールを追います。
すると、相手チームの選手たちもアシトを追いかけ、前方にスペースが生まれます。
そこでアシトは、ピッチ全体を見渡して前方の状況を捉えます。
そして、空いたスペースへロングパス!
これが見事に決まるんです。
いやー、これは面白い!
それまでチームの中でうまく機能していなかったアシトが、一つのプレーで試合の流れを変えたのです。
ここで注目したいのは、パスの正確さだけではありません。
アシトが自陣深くまで下がったことで相手の選手たちが引きつけられ、前方にスペースが生まれたこと。そして、その変化を捉えてパスを通したことです。
ただ遠くへボールを蹴ったわけではありません。
ピッチ全体の状況を捉え、相手の動きによって生まれたスペースをプレーにつなげたのです。
アシト本人は、自分のプレーをうまく説明できません。
しかし、周囲から見れば、そこには特別なものがありました。
技術も連携もまだまだ未熟。それなのに、試合を変えるプレーができてしまう。
このギャップがたまりませんね😁
アシトの能力は「俯瞰的視野」なのか!?
今回のロングパスで、アシトがピッチ全体を捉える能力を持っていることが強く印象づけられました。
アシトはフィールドを見渡すことが自然な行動になっています。
本人にとっては、特別なことをしているつもりがないのかもしれません。
しかし、その視野があるからこそ、ほかの選手が見落としているスペースに気づき、そこへボールを送ることができた。
ここで面白いのは、アシト自身が自分の能力を理解していないことです。
自分が何を見て、どうしてあのパスを出せたのか。
本人にも、はっきりとは分かっていません。
でも、見ている側には、アシトが何か特別なものを持っていることが伝わってきます。
もちろん、今回のプレーだけで、アシトがすべてを計算していたとは言えません。
むしろ、本人が説明できないからこそ、これからの成長が楽しみになるのです。
私が注目したいのは、アシトの才能が単なる視野の広さだけではないかもしれない、という点です。
広い範囲を見渡せること。そして、見えている情報をプレーに結びつけること。
この2つは、似ているようで違います。
今回のロングパスは、アシトが状況を捉え、それを実際のプレーに結びつけた場面として印象に残りました。
ただし、まだ本人はその理由を理解できていません。
自分が自然にできていることを理解し、意識して再現できるようになるのか。
アシトの成長を考えるうえで、ここが重要になりそうです。
ハナがアシトに伝えた「考える」ということ
試合後、アシトはハナと話をします。
ハナは、アシトが見せたロングパスについて、本人がどこまで考えてプレーしていたのかを確かめます。
しかし、アシトの答えは意外なものでした。
正直言うと自分でもよくわかんねえ
アシトは、試合がうまくいかず、何とかしなければならないと思ってフィールドを見渡したものの、
なぜあのプレーができたのか、自分でもよく分かっていません。
彼は、体が勝手に動いたような感覚だったと説明します。
それを聞いたハナは、アシトのプレーが感覚的なものだったと理解します。
そして、サッカーについて考え続けることの大切さを伝えます。
とにかく考えて、考えて、考えて、考えて
練習中も試合中も、サッカーをしていないときも考え続けることの大切さをハナは伝えます。
ハナが語るのは、練習中も試合中も、サッカーをしていないときも考え続けること。
そうして考え続けることで、やがて意識しなくてもできるようになり、ようやく自分のものになるという考え方です。
この言葉は、今回のアシトのプレーを理解するうえで重要だと思います。
アシトには、ピッチ全体の状況を捉える力があるのかもしれません。
でも、それを自分の言葉で説明できるわけではありません。
今回のプレーができた理由を理解し、次のプレーに生かすためには、自分が何を見て、何を感じ取り、どう判断したのかを考える必要があります。
そして、私が気になったのは、ハナがアシトのプレーが感覚的なものだったと知って、
安心したように見えることです。
なぜ、ハナはアシトの言葉に安心したのでしょうか? ここは少し考えさせられるところですね🤔
私は、ハナが憧れている福田監督との関係が、
この場面を読み解く手がかりになるのではないかと考えました。
ハナは、アシトのプレーを見て、
サッカーについて深く考えてプレーする人間なのかもしれないと思った。
しかし、アシト本人は、あのプレーを理論的に説明できませんでした。
そのことが、ハナの反応につながった可能性があります。(これは私の解釈です💦)
ハナの安心した様子を、単純に一つの理由だけで説明できるとは限りません。
ただ、今回のやり取りから伝わってくるのは、
アシトが持っている感覚的な力を、これからどうやって自分のものにしていくのかという課題です。
今は感覚的にできていることを、意識的に理解できるようになる。
そして、それを再現できる力に変えていく。
ハナの言葉は、アシトのこれからの成長を考えるうえでも印象的でした☺️
感想|才能を持つことと、才能を使いこなすことは違う
『アオアシ』Season 1 第2話「東京シティ・エスペリオン」は、
アシトが持つ特別な能力が、初めて具体的なプレーとして描かれた回でした。
今回のアシトは、決して最初からうまく立ち回れていたわけではありません。
自分が点を取りたいという気持ちが先行し、チームとの連携も十分ではない。
周囲からはスタンドプレーヤーのように見られてしまいます。
ところが、試合終盤に見せたロングパスは、そんなアシトの評価を変えるものでした。
自陣深くまで下がり、相手を引きつけ、前方に生まれたスペースを見つける。
そして、そこへ正確なパスを通す。
アシト本人は自分のプレーを十分に説明できていませんが、
周囲から見れば、ピッチ全体を捉える特別な力が表れた瞬間。
私は、ここが今回一番面白かったところですね😁
アシトは、未熟な部分があるのに、すごいことをやってしまう。
しかも、本人にはそのすごさがまだ分かっていない。
このギャップが、アシトという主人公の魅力なのだと思います。
そして、大友の観察力や福田監督の育成哲学も描かれたことで、
エスペリオンのセレクションが単なる実力勝負ではないことも分かってきました。
個人の技術だけではなく、状況をどう捉えるのか。
チームの中で何ができるのか。そして、まだ見えていない可能性をどう評価するのか。
こうした要素が絡み合っているところが、『アオアシ』の面白さなのかもしれません。
アシトは、まだ自分の才能を理解していません。
でも、今回のプレーを見れば、何か特別なものを持っていることはよく分かります。
この先、アシトがその力をどうやって自分のものにしていくのか、楽しみです😊
次回予告|第3話「最終試験開始」
第2話では、アシトの隠れた才能がロングパスという形で表れました。
しかし、セレクションはまだ終わっていません。
アシトはこの経験を、次の試合にどうつなげていくのでしょうか?
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👉 『アオアシ』Season 1 第3話「最終試験開始」感想・見どころ
それでは、またお会いしましょう😁

