どうも、NeoアニメギークのK.Gです!
今回から新シリーズ、『アオアシ』を見ていきます!
サッカーアニメですね⚽
主人公は愛媛県の中学生、青井葦人(アシト)。
……なんですが、第1話を見て最初に思ったのが、
「なんやこいつ(笑)」
でした。
戦術?
フォーメーション?
ポジション?
そんなもの知るか!
俺は俺のサッカーをする!
そんな勢いで試合をしている。
ところが、このアシト。
ただの自分勝手なサッカー少年ではありませんでした。
むしろ、第1話を見終わるころには、
「こいつ、何か持ってるぞ……」
という見方に変わってきます。
『アオアシ』Season 1 第1話「ファーストタッチ」。
今回は、アシトの強烈な個性と、福田達也が見抜いた才能。
そして、アシトのサッカーが初めて「一人のものではない」と見えてくる瞬間に注目していきます。
第1話「ファーストタッチ」の見どころ
今回の見どころは、
- 「俺が戦術」と言い切るアシトの強烈な個性
- 福田が見抜いた、アシトの普通ではない才能
- 「全員の得点」というアシトの気づき
- 福田から東京ユースのセレクションへ誘われる展開
このあたりです😉
最初は、
「この主人公、大丈夫か?」
と思わせておいて、最後には、
「アシト、東京に行ってこい!」
と応援したくなる。
第1話から、かなり上手く主人公を見せてくる作品ですね。
それでは、見ていきましょう!⚽🔥
「俺が戦術」って、なんやこいつ(笑)
試合を見ていると、アシトのプレーがとにかく目立ちます。
味方からボールを受けると、とにかく前へ。
ポジションなんてお構いなし。
「そこにいるのかよ!」
という場所まで走っていく。
しかも本人は、完全に自分の感覚でプレーしている。
「俺に戦術は不要。っていうか俺が戦術。大切なことだから二度言った」
――アシト
いやいやいや(笑)
サッカーって11人でやるスポーツだからな😂
でも、ここがアシトの面白いところ。
チームメイトからすると、これが意外と悪くない。
アシトにボールを集める。
アシトが走る。
アシトがボールを拾う。
そしてチャンスを作る。
結果的にチームは勝てるようになっている。
理論的にサッカーを組み立てているわけじゃない。
それなのに、なぜか結果が出る。
この時点で、アシトには普通の選手とは違う何かがあるんですよね。
アシトの短気が、推薦話まで消してしまう
そんなアシトのプレーを、相手チームの選手が馬鹿にします。
アシト一人にボールを集めて、他の選手はゴール前にいるだけ。
そんなサッカーをして楽しいのか、と。
さらにチームメイトのことまで馬鹿にされる。
ここでアシトは完全にブチ切れます。
……まあ、いつものアシトなら言い返すだけでも済みそうなんですが。
今回は違った。
母親のことまで侮辱されたことで、ついに手が出てしまいます。
結果、試合後には大問題。
そして、商業高校からの推薦話も消えてしまいます。
うわ……。
いきなり主人公の未来が真っ暗になった😅
第1話から、なかなか強烈です。
でも、アシトはただの自分勝手な奴じゃない
ここが第1話でかなり大事なところ。
最初に見ているだけだと、
「自分勝手で、口が悪くて、短気な主人公」
にしか見えません。
ところが後になって、アシトがなぜそこまで怒ったのかが分かります。
チームメイトから、母親のことを侮辱されていた。
アシトは自分自身について何を言われても我慢できる。
でも母親は別だった。
だから手を出してしまった。
もちろん、暴力が許されるわけじゃありません。
それでも、
「こいつ、ただの自分勝手な奴じゃなかったんだな」
と見え方が変わってきます。
このあたりから、アシトという主人公への見方が少しずつ変わってくるんですよね。
福田達也が見抜いた「アシトの才能」
そんなアシトの試合を見ていた一人の男。
福田達也。
この男が、アシトのプレーに引っかかります。
アシトは戦術なんて考えていない。
自分が得点することばかり考えている。
無茶苦茶に走り回る。
なのに、なぜかボールがアシトのところに集まってくる。
普通なら、こんなプレーをしていたら味方からパスなんて来ない。
ところがアシトには来る。
しかも、アシトが作っているチャンスの多くは、普通のパスワークではなく、
こぼれ球を拾うこと
で生まれている。
ここで福田は、アシトの中に普通の選手とは違うものを感じています。
アシト自身は、それが何なのか分かっていない。
でも、福田には見えている。
この「本人だけが自分の才能に気づいていない」という構図が面白い。
福田が教える「ファーストタッチ」
そして福田は、アシトに技術を教え始めます。
ここで出てくるのが、第1話のタイトルにもなっている、
「ファーストタッチ」。
ボールを受ける瞬間には、すでに次のプレーを始めている。
単純にボールを止めるだけじゃない。
次にどこへ動くのかを考えて、ボールを受ける。
つまり、
ボールを受ける前から、次のプレーが始まっている。
福田はアシトに、それを叩き込みます。
そして実践。
決められたエリアに落ちるボールへ、3歩以内で触れる。
簡単そうに見える。
ところが、やってみると難しい。
ボールを触るだけならできる。
でも3歩以内。
無駄な動きは一切できない。
ここで、アシトの身体能力だけではなく、技術的にはまだまだ未熟であることも見えてきます。
いや、福田。
めちゃくちゃ教えるの上手いな😏
福田監督、なんか怪しいぞ(笑)
しかも福田、アシトに技術を教えるときの顔が完全に、
「こいつ、使える……!」
という顔なんですよ。
監督の顔というより、
才能を見つけた悪い大人の顔(笑)
でも、ただ面白がっているわけではありません。
福田はアシトのプレーの中に、明らかに普通ではないものを見つけています。
アシト本人は、自分が何をしているのか完全には分かっていない。
でも福田には見えている。
この二人の視点の違いが、第1話の面白さの一つだと思います。
アシトからすると、
「俺は普通にプレーしているだけ」
なんですよね。
でも福田から見ると、
「そのプレーが普通じゃない」
わけです。
アシトのゴールは、本当に「一人」のものなのか?
福田がさらにアシトに問いかけます。
試合終盤。
アシトは突然方向を変え、直後に落ちてきた相手のこぼれ球を拾う。
そしてディフェンダー2人の間から強引にシュート。
ゴール。
普通なら、
「さすが俺!」
で終わるところです。
でも福田は違う見方をしていました。
「お前、戦術に興味ないだろう。自分が得点することしか考えず、無闇やたらに走り回る」
――福田
ところが、なぜかアシトのところにボールが来る。
まるで吸い寄せられるように。
それを福田は不思議に思っていた。
そして、その理由をアシト自身に考えさせる。
ここで、第1話のアシトの「才能」が少しずつ形になってきます。
「全員の得点なんだ」
アシトは試合を振り返ります。
ゴール前だけを見れば、自分一人が自由に動いていたように見える。
でも実際には違った。
味方は疲れながらも、必死にボールをつないでいた。
敵の守備は整っていた。
だからこそ、アシトは空いたスペースに入ることができた。
そして、最後にボールがこぼれてきた。
アシトは気づきます。
あのゴールは、偶然じゃない。
自分一人の力でもない。
「だからこぼれ球なんかじゃねえんだ。偶然でもねえ。全員の得点なんだ」
――アシト
ここは第1話でかなり好きな場面。
今まで、
「俺が決めた!」
だったものが、
「俺たちで決めた」
に変わる。
まだアシト自身は、完全にチームプレーを理解したわけじゃない。
でも、
「自分が一人でサッカーをしているわけじゃない」
ということに初めて気づく。
そして私は、この場面を見て、
「ああ、福田が見つけたのは、単なる足の速さや身体能力じゃないんだな」
と思いました。
アシトは、本人も気づかないうちにフィールドの状況を感じ取っている。
そして、その感覚を使ってボールが来る場所へ動いている。
だから、本人は「無茶苦茶に走っている」つもりでも、結果的にチャンスの中心にいる。
これが、福田がアシトに感じた才能なんじゃないでしょうか。
福田達也が目指すのは、日本一じゃない
そして話が一気に動きます。
福田達也。
東京シティ・エスペリオンユースの監督。
しかも元日本代表のミッドフィールダー。
さらにスペインのリーガ・エスパニョーラでプレーしていた経験まである。
……とんでもない人だった。
そして福田には、とんでもない野望があります。
「俺の作り上げたクラブで世界の頂点を目指せる」
――福田
単なる「日本一」じゃない。
世界を目指す。
しかも、
世界への踏み台としてクラブを使うのではない。
我がクラブこそが世界。
バルセロナも、マンチェスターも、ミランも叩き潰す。
そういう世界観を本気で持っている。
いや、このおっさん。
スケールがデカすぎる(笑)
でも、ここで福田という人物が単なる「アシトの才能を見つけた人」ではなくなります。
福田自身にも、世界を目指す明確な思想がある。
だからこそ、
「この人についていったら、アシトはどこまで行くんだ?」
という期待が出てきます。
アシトの前に、初めて「師匠」が現れた
ここまでのアシトは、自分の才能だけでサッカーをしていました。
教えてくれる人がいなかった。
だから、
「俺はこうする!」
で突っ走ってきた。
でも福田は違う。
アシトの才能を見つけ、
「なぜそうなるのか」
を説明して、
「どうすればもっと上に行けるのか」
を教えてくれる。
そして、アシトに東京ユースのセレクションを受けるよう誘います。
ここで初めて、アシトのサッカーに「次のステージ」が見えてきます。
ただ、アシトには大きな問題があります。
金がない。🤑🤑🤑🤑🤑
東京に行く。
ユースのセレクションを受ける。
そんな簡単な話ではない。
母親も簡単には認められない。
地元の仲間たちも驚く。
アシト自身も、まだ現実を完全には理解していない。
でも、それでも行きたい。
兄がアシトの背中を押す
東京へ行くためのお金が必要だと知った兄。
家の経済状況を考えれば、決して余裕があるわけじゃない。
それでも最後には、アシトにお金を渡します。
「それだけ貯めるのに数日かかった。大事に使えよ」
――兄
そして、
「行ってこい」
と背中を押す。
兄貴は、アシトの良き理解者なんですね🥺
ここがまたいい。
アシト一人の才能だけで東京への道が開いたわけじゃない。
母親や兄、チームメイト。
これまでアシトの周りにいた人たちがいて、その先に福田との出会いがある。
そう考えると、第1話そのものが、
「一人で走っていた少年が、周りの人間によって次のステージへ送り出される話」
にも見えてきます。
第1話「ファーストタッチ」を見終わって
最初は正直、
「なんやこいつ(笑)」
でした。
自分勝手。
口が悪い。
戦術を無視。
チームメイトにも偉そう。
しかも暴力沙汰まで起こす。
「主人公として大丈夫か、これ?」🤨
と思ったくらい。
でも、見ているうちに印象が変わってきます。
アシトは確かに未熟。
だけど、サッカーが好き。
自分に嘘をつかない。
そして、仲間に受け入れてもらったことで、
「自分が一人でゴールを決めているわけではない」
ということにも気づき始める。
さらに、そこへ福田が現れる。
才能はある。
でも、その才能をどう使えばいいのか分からない。
そんな主人公の前に、
「お前はもっと上へ行ける」
と言ってくれる大人が現れた。
これがワクワクする⚽
第1話を見終わった段階では、アシト自身はまだ自分の才能を理解していません。
でも、福田は気づいている。
この「本人より先に、才能を見抜く人が現れる」という展開が、これからのアシトの成長を期待させてくれます。
まとめ:アシトのサッカーは、ここから始まる
『アオアシ』Season 1 第1話「ファーストタッチ」。
タイトル通り、サッカーの技術としてのファーストタッチが登場します。
でも、それだけじゃない。
アシトにとっては、
新しいサッカー人生へのファーストタッチ
だったんじゃないでしょうか。
才能はある。
でも環境には恵まれていない。
お金もない。
推薦もなくなった。
それでも、サッカーを諦める理由にはならない。
そこへ現れたのが福田達也。
世界を目指す、とんでもない野望を持ったユース監督。
そして、
「選考受ける前、世界へ連れていける」
――福田
という言葉とともに、アシトの前に東京への道が開かれる。
第1話を見た時点では、
「アシトは一体どこまで行けるんだ?」
という期待しかありません。
最初は「自分勝手な主人公」だと思わせておいて、最後には、
「こいつ、応援したくなるな」
に持っていく。
しかも、主人公の才能を見抜く福田まで一気に登場させる。
うん。
これは面白い😁
アシトの東京への挑戦、ここから始まります。
次回、アシトは東京でどんなサッカーを見せるのか。
そして、福田が見抜いたアシトの才能とは何なのか。
続きも見ていきましょう!
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