こんにちは!
今回は『頭文字D First Stage』第21話「スーパースターからの挑戦状」は、
バトルそのものよりも、拓海の恋愛事情と、涼介との最終決戦に向けた流れが一気に動き始める回です。
そして、レッドサンズ側にも新しい動きが……。
今回は、そんな第21話を振り返っていきます!
夏のバトルがひと区切りつき、学校生活に戻った拓海。
ところが、ここから拓海の周囲がちょっとおかしくなっていきます🤣
なつきとの関係が進展したことで、拓海がなんだか上の空。
その一方で、ついに高橋涼介から拓海への挑戦状が届きます。
今回はバトルそのものよりも、拓海の恋愛事情と、いよいよ始まる涼介戦への助走が印象に残る回でした。
夏の4連勝!「藤原拓海の不敗神話」が始まった?
冒頭では、樹たちが拓海のこの夏のバトルを振り返ります。
高橋啓介のFD。
中里毅のR32。
庄司慎吾のEG6とのガムテープデスマッチ。
そして碓氷峠での佐藤真子・沙雪とのバトル。
この夏、拓海は4戦4勝。
樹が「藤原拓海の不敗神話が始まった夏」みたいな感じで盛り上がっています。
いや、樹は本当にこういうところがあるんですよね🤣
周りからすると、とんでもないことです。
高性能な新しい車を相手に、10年以上前のハチロクが勝ち続けている。
しかも、拓海自身はいつも通り。
「そんな大げさなもんじゃねえよ」という感じ。
この、周囲の盛り上がりと拓海本人の温度差が面白い。
拓海は相変わらず拓海なんですよね。
ところが、このあと届いたものがすごい。
高橋涼介から花束が届く!そして挑戦状が……
ガソリンスタンドに花束が届きます。
「花? なんかの間違いじゃないの?」
という感じになるんですが、送り主を見てびっくり。
高橋涼介です。
しかも、真赤な薔薇の花束。
そしてメッセージカードには、バトルの日時と場所が書かれています。
「9月15日 午後10時 秋名山頂上」
これだけ。
ついに来たな、という感じです。
ここ、私はかなり熱いと思いました。
高橋涼介って、わざわざライバルに花束を送るんですよ。
普通に考えたら、かなり変わった挑戦状ですよね。
でも、それが涼介だと妙に似合う。
スーパースターとしての格が、花束ひとつでしっかり出ている。
ただ「勝負しようぜ」ではないんですよね。
花束を送り、決戦の場所と時間だけを伝える。
この演出が高橋涼介らしくて、すごくいい。
そして拓海も逃げません。
啓介に勝ったから終わりではなく、今度はその兄、高橋涼介とのダウンヒル・バトルです。
いよいよ来たか……という感じです。
拓海となつき、ついに初めてのキス!
今回、もう一つ大きな出来事があります。
拓海となつきの関係です。
なつきは拓海のハチロクを「かわいい」と言ったり、また車に乗りたいと言ったり。
拓海が自分の車を買うためにバイト代を貯めていることも気にしています。
そして、なつきが「100万円あげたらどうする?」なんて想像の話を始める。
このあたり、二人の距離がかなり近くなっています。
さらに、なつきは以前から知っていたことを拓海に話します。
拓海がサッカー部の先輩と喧嘩した理由。
そして、それがなつきのためだったこと。
なつきはずっと、そのことを知っていたんですね。
ここで二人の間にあった誤解がなくなります。
そして――。
拓海となつきが、初めてキスします。
おお……。
ここは普通に良かったです😊
これまでの二人は、なつきが拓海を追いかけているようなところがありました。
でも、このあたりから拓海の側にもはっきり変化が出てくる。
拓海も、なつきを大切に思っている。
そして、このキスのあと、拓海は「これから先」のことを考えるようになります。
これまでバトルや車のことばかりだった拓海の頭の中に、恋愛が入ってきたわけです。
拓海がぼーっとしている……原因は「女ボケ」だった?🤣
ところが、ここからが面白い。
学校が始まってから、拓海がなんだかぼーっとしている。
それに気づいた樹や池谷。
まあ、拓海は普段からぼーっとしているんですけどね🤣
でも今回は、どうもいつもとは違う。
そこで周囲が勝手に原因を推理します。
そして出てきた結論が、
「女ボケじゃないか?」
いやいやいや(笑)。
拓海本人は、なつきとのこれからや、高橋涼介とのバトルについて考えている。
でも周囲から見ると、
「拓海が女にボケている!」
という話になってしまう。
ここは激しくギャグ回です🤣
特に樹の暴走がすごい。
池谷まで巻き込まれて、拓海になつきとの関係を問い詰め始めます。
「どこまで行った?」
みたいな話になっていくんですが、もう完全に話が変な方向へ行っている。
いや、そういう話じゃないだろ!😂
と思わずツッコミたくなる。
でも、このズレが面白いんですよね。
拓海本人が考えていることと、周囲が勝手に想像していることが全然違う。
これ、頭文字Dでは結構あるんですよね。
拓海本人は淡々としている。
でも周囲が勝手に盛り上がって、勝手に話を大きくする。
今回もその構造がめちゃくちゃ面白い。
池谷先輩には、もう少しうまくいってほしかった……
一方で、個人的には池谷のこともちょっと気になります。
碓氷峠の真子との一件があって、今回は拓海となつきの関係が進展。
その横で池谷が拓海の恋愛事情を気にしている。
いや、池谷先輩……。
そろそろ幸せになってくれ😂
と思ってしまいます。
真子との件を見ているだけに、なおさらです。
頭文字Dって、バトルだけではなく、こういうキャラクター同士の人間関係を並行して描いてくるところが面白い。
拓海がどんどん先へ進んでいるように見える一方で、池谷はまだこのあたりで立ち止まっている。
この対比も、ちょっと切ないんですよね。
レッドサンズでは、ケンタがハチロクへの再戦を望む
そして後半では、赤城レッドサンズ側の場面。
ここでは中村賢太、ケンタが登場します。
ケンタは、秋名のハチロクに負けたままなのが気に入らない。
赤城なら自分たちのホーム。
そこでリターンマッチをやればいい。
そんな気持ちを啓介にぶつけます。
これ、ケンタも悪くないんですよね。
走り屋として、
「ハチロクに負けたままでは終われない」
というプライドがある。
その気持ちは分かる。
ところが啓介は、そこで簡単には動きません。
むしろ、
あえて不利な相手の地元でやるのが自分たちの流儀
という考えを持っている。
ここ、啓介がカッコいい。
単純に「赤城なら勝てるから、赤城でやろう」ではない。
自分たちが負けたなら、その相手のホームで決着をつける。
このあたりに、レッドサンズの走り屋としてのプライドが出ています。
そしてケンタも、ただの負けず嫌いというわけではない。
「ハチロクに負けた」という事実を、自分自身が納得できない。
この二人のやり取りは、走り屋の世界らしくて好きです。
第21話は、拓海の恋愛と涼介戦が同時に動き出す回
第21話は、大きなバトルがある回ではありません。
むしろ、次の大勝負に向かっていくための助走回です。
夏の4連勝で拓海の名前が一気に広がった。
そこへ高橋涼介から、ついに正式な挑戦状が届く。
一方では、なつきとの関係も大きく進展。
拓海自身も、これから先のことを考え始める。
そして、その拓海を見て周囲は、
「女ボケだ!」
と勝手に盛り上がる🤣
さらにレッドサンズでは、ケンタがハチロクへの再戦を望み、啓介が走り屋としての流儀を示す。
バトル、恋愛、ギャグ、人間ドラマ。
いろいろなものが入っています。
でも、最後に向かっている場所は一つ。
高橋涼介との決戦です。
第21話は、拓海の恋愛事情を描きながら、物語を再び「走り」の世界へ戻していく回。
この寄り道があるからこそ、次の涼介戦がさらに楽しみになるんですよね。
いよいよ、秋名のハチロクと高橋涼介のFCがぶつかります。
これは楽しみです🔥
次回 高橋涼介との激闘へ!
第21話で、ついに高橋涼介から拓海への挑戦状が届きました。
ここまでずっと待っていた、拓海と涼介の直接対決。
次回は、その勝負がいよいよ始まります。
果たして、秋名のヒルクライムで拓海は涼介にどう挑むのか。
そして、ハチロクとFCのバトルはどんな展開になるのか。
1st Stageも、いよいよクライマックスです🔥
