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頭文字D 1st Stage 第12話「FR殺しのデスマッチ!」※ネタバレ注意 

頭文字D First Stage 第12話「FR殺しのデスマッチ」 バトル
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どうも、K.Gです!
今回は、公道レーシングバトル頭文字D (イニシャルD:通称イニD)
First Stage12話目 ”FR殺しのデスマッチ!!” を取り上げます。

『頭文字D First Stage』第12話は、峠のバトルだけでなく、拓海たちの高校生らしい日常と、走り屋としての拓海の凄さが同時に描かれるエピソードです。😉
見どころは、
樹・拓海・なつき・沙織のダブルデート
拓海の運転技術を間近で見る池谷
慎吾が仕掛ける「ガムテープ・デスマッチ」

イニDって何?、イニD 1st Stageのあらすじが知りたいという方は以下のページをご覧ください。

見どころ

今回は、
1️⃣ 樹・拓海・なつき・沙織のダブルデート

2️⃣ 拓海の運転技術を間近で見る池谷

3️⃣ 慎吾が仕掛ける「ガムテープ・デスマッチ」
が見どころです😉

第12話では、第11話で店長が言っていた拓海のFR適応能力の高さが正しかったことが確認できます🫢

それでは、見ていきましょう!👍

”拓海君、待った?”、”紹介するね、友達の沙織”(茂木なつき)

髪型をオールバックにして、落ち着かない様子の樹。
”おい!本当だろうな、拓海。あとでジョークなんて言いったらな。絶好だからな!”
拓海に、本当に女の子を紹介してくれるのかを確認します。
なつきの中学時代の友達だと伝えられると、樹はかわいい子だろうか、ナイスバディだろうかと想像を膨らませます。樹のテンションが最高潮に達した際には、
”見てろ!かわいい子を横に乗せて、秋名山最速の男になってやるぅ!!”と叫びます。
そこになつきが友人の沙織をつれて合流。四人でダブルデートがスタートします。

この場面で面白いのは、峠にいるときとは違って、普通の男子高校生としての拓海が見れることです。

秋名を走るときには、車の挙動を鋭く読み取り、驚異的なドライビングを見せる拓海。

ところが、恋愛やデートになると、かなりマイペースです😁

このギャップが拓海というキャラクターの魅力でもあります。

一方、樹は拓海とは対照的。

女の子との関係にも積極的で、拓海を巻き込みながらどんどん突っ走ります。

そのため、このダブルデートは恋愛イベントとしても、

「拓海の普段の性格を確認できる場面」

としても楽しめます☺️

そして、なつきと一緒に過ごすことで、拓海となつきの関係にも少しずつ変化が見えてきます。

拓海にとってなつきは、これまで車と峠が中心だった生活に、別の世界を持ち込んでいる存在とも考えられます。

”そりゃそうと拓海。俺のS13、運転してみたくなぁい?”(池谷浩一郎)

一生のお願いと拝み倒され、一回だけだということでS13のハンドルを握る拓海。
池谷はもう失神しないと健二達に宣言し、拓海にブレーキングドリフトをリクエストしますが、
1回目のコーナーで悲鳴をあげてしまいます。
3つのコーナーで段々と鋭さが増していき、助手席の池谷は、絶叫を繰り返します。
いよいよ、S13の乗り方に慣れ切った拓海が本気のコーナーリングを見せ、池谷はS13がこんなにも速く走れることに驚きます。
ダウンヒルが終わり、感想を聞く健二達に池谷は、拓海の走りはレベルが違い過ぎて全く参考にならないことがわかったと述べます。

第12話は池谷が話を進める回でもあります。

池谷が慎吾という新たなライバルと走り合い、危ない思いをしたり、

拓海の隣に乗って拓海が参考にもならないレベルだと悟ったり、

池谷は、悪く言えばモブ。よく言えば読者サイドに立つようなキャラクターです😅

そんな普通の池谷が拓海を中心とした別格の走り屋達を目の当たりにしていくという回とも言えます。

池谷を通すことで視聴者は

普通の人間が拓海と同じ世界にいたとしたら、どうなるかというのを疑似体験できると思います。

つまり、大袈裟に言えば、

「拓海が実際に車を動かすところを普通の人間が見るとどういう反応をするのか?」

を知ることができるのです🤭

さらに面白いのが、拓海がAE86以外の車でも対応できること。

ここから見えてくるのは、拓海の能力が単純な「ハチロク専用の速さ」ではないということです。

この記事の冒頭で述べたように、

FRの場合、車が変わってもその挙動を読み取って走る能力が段違いだという証明みたいな回なのです。

”大したことじゃないぜ。オレ達は、ガムテープデスマッチって呼んでるけどなぁ”(庄司慎吾)

池谷が拓海の隣に乗せてもらい、健二と樹にその感想を述べているところにナイトキッズの庄司慎吾が仲間を連れてやってきます。
前日、コーナーリング直前にS13のリアにぶつけられ、危うく事故を起こしそうになった池谷は、怒りを露わにして慎吾に詰め寄ります。
しかし、慎吾は、池谷の追求を涼しい顔で流し、
“どうしても謝れっていうなら、俺たちのルールでバトルして。勝てたら地べたに両手を突いて謝ってやらぁ”と述べます。
ここで、慎吾が提案してきたルールがガムテープ・デスマッチ
さらに、下り自慢の86を出して来い。次の土曜日の夜に待っている伝えておけと
池谷に言い放ちます。

ガムテープ・デスマッチは、

右手をステアリングに固定するという特殊な条件で競い合うという、非常に危険なルールです😥

片手がステアリングに固定されてしまうため、ハンドルを回し切ることができません。

そんなので車が曲がるのか!?😳と私も疑問に思いましたが、

作中での説明によると、荷重移動によって車を曲げることができるということです。

ここで『頭文字D』らしいのが、単純な馬力勝負になっていないこと。

車の性能だけではなく、

「どんな条件で、どう車を操るのか」

まで勝負の要素になっています。

しかも、右手を固定するというルールは、ドライバーに大きな制約を与えます。

つまり、

車の性能 × ドライバーの技術 × 特殊な条件

という、新しいバトルの構造が作られるわけです🫢

そして、この勝負を仕掛けてくる慎吾の存在も重要です。

慎吾は単に「速いライバル」ではありません。

相手が嫌がる条件を設定し、その条件の中で勝負することまで含めて、自分の強さを演出しています。

私は、このガムテープ・デスマッチも頭文字Dでは、ただのスピード競争ではない、

公道バトルの奥深さを演出していると思います😁

感想

第12話の面白さは、拓海の二つの顔が同じエピソードの中で見えることです。

ダブルデートでは、樹やなつきと一緒に過ごす普通の高校生。

ところが、車に乗れば池谷が驚くほどのドライビング技術を見せる。

さらにその先には、慎吾が仕掛ける異常なルールのバトルが待っています。

つまり第12話は、

日常 → ドライビング → 次のバトル

という流れで、拓海の世界が少しずつ峠の戦いへ引き戻されていくエピソードです。

特に池谷の視点から拓海を見ると、拓海の凄さがよく分かります。

本人は特別なことをしているようには見えない。

でも、経験のある池谷が実際の走りを見れば、その異常な技術に気づく。

この「本人は淡々としているのに、周囲が驚く」という構図が、拓海らしいところです。

そして最後に登場する「ガムテープ・デスマッチ」。

次に待っているのは、普通の峠バトルではありません😳

おまけ① 拓海はAE86だから速いのではない?

第12話で池谷が拓海の運転を見ることで、改めて考えたくなるのがこのポイント。

拓海の愛車はもちろんAE86。

しかし、このシーンを見ると、

拓海の速さは単純に「AE86だから」というだけではないことが分かります。

車が変わっても、その車の動きを感じ取り、対応していく。

しかも、コーナー3本で大体わかったって言ってます😳

それじゃ、バトル前の練習で大体わかるってことだよね拓海君!?と突っ込みたくなります😱

この能力もまた、周囲のドライバーから見ても拓海は特別な存在になる理由の一つですね。

おまけ②  日常パートがあるから峠の緊張感が際立つ💕

もう一つのおまけは、第12話ではダブルデートという明るい日常パートが入ります。

その一方で、裏では慎吾が危険な勝負を仕掛けている。

この落差が『頭文字D』の面白いところです。高校生と思えない緊張感と高校生らしい恋愛描写🥰

頭文字Dでは、ずっとバトルだけを続けるのではなく、

高校生の日常

峠の非日常

を交互に描かれていることが多いです。

だからこそ、拓海がハチロクに乗った瞬間の空気が変わりますし、

拓海のキャラに引き込まれてしまうのでしょう😁

おまけ③  慎吾の左足ブレーキングって何?

第12話では「ガムテープ・デスマッチ」という特殊な勝負が登場しますが、慎吾のドライビングを語るうえでもう一つ注目したいのが、左足ブレーキングです。

普通のMT車では、右足でアクセルとブレーキを操作し、左足はクラッチ操作に使います。

一方、左足ブレーキングでは、左足でブレーキを操作しながら、右足でアクセルを操作することができます。

左足でブレーキを操作することで、コーナリング中にブレーキを使いながら車体の荷重をコントロールできます。

慎吾はこのテクニックを使って、FF車であるEG6の特性を活かした走りを見せます。

FF車は前輪が駆動と操舵の両方を担当するため、コーナーでは荷重移動が車の動きに大きく影響します。

ブレーキによって車体の荷重を変化させながら、アクセルも組み合わせて車の向きをコントロールする。

これが慎吾の武器の一つです。
慎吾は、デンジャラスなだけじゃなく、テクニシャンでもあるんですね😁

次回、

「デートをしていた拓海を、次に待っているのは――ガムテープ・デスマッチ。」

高校生としての拓海。

そして、ドライバーとしての拓海。

二つの顔を見せた第12話の先で、いよいよ異常なルールの峠バトルが動き始めます。

この先、右手を縛って秋名を走ることになる――。

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