どうも、K.Gです!
先週8月26日に日産自動車がGT-Rに生産終了を発表しました😭
ずっと、好きだった車なので本当に残念です。
”買いたいものある?”と訊かれたら
”日産GT-R!!”と答えるくらい、私はGT-R好きです。
(車のスペックとか全然わからないけど、カッコいいから好きです笑。)
今回は、GT-Rの復活を信じているこのK.Gが
GT-Rについて調べたこと、
好きな日産・スカイラインGT-R BNR32(R32)、
終了したGT-R(R35)について書きたいと思います。

GT-Rの歴史は、登場から規制による生産終了と復活の歴史
GT-Rといえば、日産が世界に誇るスポーツカーですね。
(公式に日産はスーパーカーと言っています。)
今回生産終了となったR35GT-Rは、
日産GT-Rの代3世代であり、初代は1969年に登場しています。
実は、半世紀以上も歴史がある車種なんですね🧐
調べるとGTRの歴史は、登場してから新しい規制によって登場当時のモデルの生産終了を決断し、
規制をクリアする形で新しいモデルが復活するという歴史を繰り返しています。
GT-Rの前に常に立ちはだかってきたのは”排ガス規制”です。
1969年というのは、日本の高度経済成長期ですし、公害が社会問題化しています。
経済活動の環境への関心の高まりから自動車の排気ガスが規制の対象となり始めた時期でした。
ちなみに、公害対策基本法の成立は1967年で、
公害について集中的に国会で議論をした国会、通称公害国会は1970年に開かれています。
そういう意味では、世代毎のGT-Rが生産を終了しているは、
法規制上ではやむを得なかったと言えるかもしれません😔
今回の規制は、衝突被害軽減ブレーキの装着や部品の調達が問題となって、
生産終了を決断したそうです。
特に、R35は2007年の登場から基本設計の変更がないため、
現在、様々な車種に搭載されている衝突防止のためのドライビングサポートの基盤となる
センサー類の装備とその実装が難しいらしいのです。
生産終了はとても残念ですが、
それだけ息の長いモデルだったということが、R35の完成度の高さを証明しているというの
は無理があるでしょうか😅
詳しくは、DIAMONDO ONLINEの
”日産「GT-R」が生産終了する〈本当の〉理由、ファンに愛された名車『4度目の復活』実現に向けて経営陣がやるべきこと”をご覧ください。

走り屋全盛の少年時代、R32は別格に見えた!
私の少年時代は、走り屋が全盛の時代でした。
Z世代やその下の世代には、走り屋は”死語”かもしれませんね😅
当時は、日産シルビア(S13)、トヨタスープラ、トヨタセリカ、
ホンダインテグラ、三菱ランサーエボリューション等々、
私が推しに推している公道レーシングバトル頭文字D(イニシャルD)に登場する車を
若いお兄さんが運転していて、カッコ良いと思っていました。
中でも、日産スカイラインGT-R(R32)はカッコイイと憧れましたね😁
重量感と高級感がある四角いボディにターボ音と加速力。
確か、当時のにわか知識でもR32が280馬力で国内自動車の最強の一角だったというのも
理由の一つでした。
友達らと将来乗りたい車を話したときは、ほとんどがGT-Rを上げていたことを覚えています。
まあ、車の違いがよくわからず、ただ良さげだったということもありますが笑。
頭文字Dの中里毅が乗る黒いR32を見ると、
カッコイイと思わされてしまうのは、当時の記憶と重なる部分があるからかもしれません😙
。

©️しげの秀一/講談社・エイベックスピクチャーズ・オービー企画
R35の登場、”おいおい、かっこ良過ぎだろ!?”と驚かされた
上記、排ガス規制によって代2世代R34が生産終了を余儀なくされたときは、
本当に残念でした。
確か、東京都でディーゼル車が規制される前でしたので、
排ガス規制でスポーツカーがなくなっていくという悲しさがありましたね。
”もう昔の走り屋が乗るようなカッコ良い車は登場しないんだな…。”
と諦めていた時期もありましたが、
沈黙の5年を破って登場したのが、GT-R(R35)です。
今までスカイラインという乗用車をベースにしていたラインから一変して、
別の車種という扱いになって復活を遂げたGT-Rは本当に衝撃的でした。
まず、外見が一新されスポーティで本当にカッコ良く、
他の国産スポーツカーであるトヨタのスープラやホンダNSXにはないカッコ良さを感じました。
また、登場してから加速力が段違いに凄いと話題になり、
数々のサーキット記録を樹立。
今では当たり前になった倍以上もするスーパーカーにも劣らない速さだと驚かされました。
R35 GT-Rは、日本の職人の技術が世界に通用することを証明した一台だったと思います。
ちなみに、
GTRはその抜群の走行性能から”ゴジラ”、”スーパーカーキラー”と呼ばれているそうです笑。
やはり、一生に一度はR35 GT-Rに乗ってみたいと思いますねぇ😁

おまけ MFゴーストで登場するR35 GT-R
生産終了してしまったR35GT-Rですが、
しげの秀一氏のMFゴーストに登場します。これがまたカッコいいですよね😄
MFゴーストは、頭文字Dの続編の公道レーシングバトルです。
主人公が藤原拓海から片桐夏向 (カナタ・リヴィントン)に代わり、
舞台は2020年代に。
今後、MFゴーストや頭文字Dに登場するGT-Rについて取り上げていきたいと思っていますよ😁

Ⓒしげの秀一・講談社/MFゴースト製作委員会